定期巡回・随時対応型訪問介護看護の費用試算の使い方
定期巡回・随時対応の事業所区分と要介護度を選ぶ手順です。月額だけの区分と夜間訪問の回数入力を分け、連携型では別にかかる訪問看護費も確認して、計算結果を読みます。
参考表示の地域:地域未選択(地域ごとの実施・単価は別途確認)
1.負担割合・所在地・対象月を選ぶ
負担割合証などに合わせ、1割・2割・3割を選びます。初期値は1割です。
事業所の都道府県を選び、表示された市区町村を選びます。所在地はサービス検索や算定解説と共通のクッキーに保存されます。所在地未選択では、その下の入力が半透明になります。
対象月はカレンダー上部で選びます。月を切り替えた後は、予定一覧を確認してください。
2.算定区分(事業所の提供体制と利用条件)を選ぶ
事業所の提供体制と本人の状態に合う区分を選びます。安い区分を自由に選択するものではありません。
区分を変更すると、入力できる項目・回数条件も切り替わります。画面の再表示後に予定と注記を確認してください。
選べる区分と入力内容
Ⅰ・訪問看護なし・要介護1
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護なし・要介護2
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護なし・要介護3
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護なし・要介護4
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護なし・要介護5
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護あり・要介護1
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護あり・要介護2
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護あり・要介護3
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護あり・要介護4
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅰ・訪問看護あり・要介護5
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
Ⅱ・連携型・要介護1
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
- 連携型の介護部分のみです。連携先の訪問看護費用は別途かかります。
Ⅱ・連携型・要介護2
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
- 連携型の介護部分のみです。連携先の訪問看護費用は別途かかります。
Ⅱ・連携型・要介護3
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
- 連携型の介護部分のみです。連携先の訪問看護費用は別途かかります。
Ⅱ・連携型・要介護4
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
- 連携型の介護部分のみです。連携先の訪問看護費用は別途かかります。
Ⅱ・連携型・要介護5
予定を入力しない月額区分です。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
- 連携型の介護部分のみです。連携先の訪問看護費用は別途かかります。
Ⅲ・夜間のみ
算定区分:定期巡回サービス/随時訪問サービスⅠ(1人)/随時訪問サービスⅡ(2人)
- 随時訪問サービスⅡ(2人)を選ぶ場合:身体的理由等により2人での介護が必要であり、利用者・家族の同意を得ている。
- 月を通して利用し、日割りや他サービス利用による調整がない前提です。
3.予定・算定回数を入力する
訪問ごとの算定がある区分ではカレンダーの日付を押し、「この日に予定を追加」で予定行を作ります。算定区分と回数を指定してください。日付を押すだけでは予定は追加されません。
別の日や別区分は行を追加します。「全予定を表示」で一覧を確認し、不要な行は削除します。
月額だけの区分では、対象月と区分を選べば予定0件でも計算できます。月額に訪問分を加える区分は、該当する訪問だけを入力します。

4.計算結果を確認する
「計算する」を押すと結果部分が更新されます。入力を直した後は再度計算してください。
合計単位と内訳、費用小計、通常の保険給付額、通常自己負担を確認します。月額の基本分と訪問回数分を二重に加えないでください。
事業所所在地から導いた級地と1単位の単価を結果に表示します。
基本部分に固定の処遇改善加算を加えた試算です。その他の加算・対象外の減算、公費・払戻し・保険外費用を反映した最終支出は計算していません。
区分支給限度基準額内の通常負担です。他サービスとの合算や限度額超過分は含みません。
この計算で反映する条件・反映しない費用
介護職員等処遇改善加算Ⅱイ(24.6%)の届出がある一事業所を仮定します。実際の届出区分により金額は異なります。画面で扱う減算を反映した基本部分を加算の対象とし、画面にない加減算・実費は含めません。 各種体制加算・特別地域等の加算は算入しません。
虐待防止・業務継続計画等の減算に該当しない事業所を想定します。
高額介護サービス費・公費・保険外実費・他サービスとの支給限度額調整は含みません。
月を通して利用し、日割り・短期入所・通所系サービス利用による調整のない場合を計算します。
Ⅰの看護ありは保健師・看護師による訪問を想定します。准看護師による98%算定は含みません。
Ⅱ(連携型)は本事業所の介護部分です。連携先訪問看護事業所が別途算定する費用は含みません。
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは事業所の提供形態に応じた別区分であり、同じ利用期間に重ねません。
Ⅲは端末配布等による通報体制を備える基本夜間訪問サービス費と、各訪問回数を計算します。
計画・説明同意・各職種の指示等、算定区分ごとの条件を満たす前提です。該当しない場合は適用条件をNOにしてください。
入力ができない・回数のエラーが出るとき
所在地・対象月・算定区分・回数を確認します。次に必要な入力欄が淡く強調されます。訪問ごとの区分では、必要な予定がない間は計算できません。
「適用条件の確認・変更」は通常閉じています。明示的にNOを選ぶと、計算を止める条件があります。
入力エラーは制度の対象外と同義ではありません。特例や複数職種の合算など、この試算が対応しない条件は事業所に確認してください。制度紹介・算定解説には試算範囲外の条件も掲載しています。